こんにちは。

アイン三枚町保育園はな組です。今回ははな組のおしごとの様子をお届けしたいと思います。

まずは３歳児からご紹介します。

進級当初はすみれの頃から慣れ親しんでいたクラフトワークに多く取り組む姿がありましたが、最近では子どもたちの課題や興味、発達を見て日常生活のおしごとを棚に増やしています。

クラフトワークにも引き続き取り組んでいますが、水を注ぐ、糸を通す、物を運ぶ、スプーンで掬うなど新しいおしごとに取り組んでいます。

写真にはすべて写せていませんが、多くの子どもたちが新しいおしごとに毎朝楽しんで取り組んでいる姿が見られますよ。

４歳児頃になると、取り組むおしごとは多岐にわたります。日常生活のほかに、感覚、言語の分野から数の分野に至るまで興味に赴くままに取り組む姿があります。

特に現在は数の分野への興味が強く、自分でじゅうたんを広げて先生と一緒に取り組んでいます。「１，２，３，４…」と数詞の読み方、書き方を確認したり、ビーズを使って数を作ったり、足し算をしたりとそれぞれのペースで楽しんで取り組めるように環境を考えて展開しています。

さくらグループでは文化を始めた影響で、たくさんの園児が惑星や宇宙の話をしています。おしごとの時間にも図鑑を広げて星の色を調べて塗ったり、絵カードを並べて先生と一緒に名称の確認をしています。

文化終わりには「月の近くには木星があるんだよ」なんて素敵なことを先生たちに教えてくれます。

その他にも毎日たくさんのおしごとを自分で選んで取り組んでいますよ。進級当初から年下の園児たちにおしごとを優しく教えてくれる姿も印象的です。

今日はどんなおしごとをしたか。ぜひお家でもお子さんに聞いてみてくださいね！