お泊り保育 後半 クッキングからのお楽しみ会! アイン三枚町保育園 さくらグループ(5歳児)

2023.07.20

アイン三枚町保育園

こんばんは! さくらグループ(5歳児)です。配信が遅くなり、申し訳ありませんでした。

お泊り保育の後半をお届けいたします。

遠足から帰ってきて、疲れてぐったりしてるかと思えば「遊んでいいの?」と言ってきて、「えっ?疲れてないの?」と質問返しをしてしまいました。

「だって遊びたいんだもーん」とのこと。休みたい子は休み、遊びたい子は遊び、本人たちに選んでもらいました。

すると、みんな遊び始め、バスを降りてから「足痛い~」と言っていた子たちも遊び始めていました。子どもの体力には驚かされるばかりです。

休憩後は、クッキング保育!

支度を済ませ、クッキング開始!

じゃがいも・にんじん・たまねぎを包丁を使って切りました。

「ためねぎは、目が痛くなるからやりたくない・・・」と言いつつも、最後まで切ることが出来ました。

実際に切ってみたら、思ったよりも目が痛くならなかったようです(笑)

お次は鍋でお肉を炒めます。鍋に触れないように慎重にかき混ぜていました。ついつい心の声が漏れたのか「美味しくなーれ、美味しくなーれ」と小声で言っている子も。

部屋中は、美味しい香りが充満していました。

子どもたちが切ってくれた野菜も一緒に炒め、水を入れるところまで行いました。

その後は、夕食準備!あちこちで「おなかすいたー」の声が(笑)

夕食ができると、先生たちと一緒に食べました。すごく美味しかったようで、すぐにぺろりと完食していましたよ!

夕食が終わると、待ちに待ったお楽しみ会の時間です。今日のお泊り保育を振り返りながら、待っていると、バルバロスから、またまた手紙が!

子どもたちも前日の手紙の暗号で、夜に何かが起きることをわかっていたので、ドキドキしていた表情をしていましたよ。

ある子は、怖がって先生から離れようとしませんでしたが、バルバロスの手紙に勇気を持って頑張るように書かれていたのと、先生にも励まされ、何とか探検へと行く事ができました。

他の子どもたちも、懐中電灯ひとつで頑張って冒険へと出かけていきました。暗号の封筒を手に嬉しそうに戻ってきた後は、みんなで暗号合わせをしました。

泣いて出発したはずが、戻ってきたときには笑顔になっていましたよ!きっと、暗号を見つけホッとしたのでしょうね!

バラバラに書かれた平仮名を組み合わせて、文章にしてしていきます。「なんて書いてあるのかな?」と子どもたち同士で組み合わせを考えながら頑張っていました。

すこーーーし難しかったので、横から先生たちの声がちらほら・・・聞こえてきて、その声をもとに「あっ、これ、えんていってかいてあるよ」「こっちには、たからって書いてある」など次々にワードを見つけ、

「えんていにたからのかぎがあるぞ」と分かると「えんていだって!!「いそいでいかなくちゃ!」一斉に園庭にでました。

草むらから三輪車の近く、砂場道具や、プールの中、赤ちゃん用のバギーの中をくまなく探す子どもたち。「見つからないね・・・」とあきらめていたその時、「あったー!」と一人の子が見つけてくれました。

見つけた瓶の中には、鍵と一緒に、またもや手紙が!「なんて書いてあるの?」と、もうワクワクが止まらないようでした(笑)

先生が読み始め「えんてい・・・」と言った瞬間に「園庭だって!!探せー!!!」と、今度は宝箱箱探しが始まりました。

園庭中を探していると、「見つけたよーーーー!」と嬉しそうに箱を持ってきてくれました。「早く鍵を開けようよ」と、みんなで宝箱を囲みました。なんと、なんと!花火が入っているではありませんか!

「わーい、花火だ!」と嬉しそうな子どもたち。花火と一緒に、バルバロスから最後の手紙が入っていたので、先生に読んでもらいました。バルバロスからの素敵なプレゼントをみんなで楽しみました。

お楽しみ会の後は、シャワータイム!

友だちと一緒に身体を洗いっこしていましたよ!

充実した1日を終えた子どもたちは、ぐっすり寝ましたよ!

 

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