こんにちは。アイン金沢文庫保育園あゆみ組です。

食育の一環として、朝の時間に昼食に出る野菜をまるごと借りて、感触を確かめたり、匂いをかいでみたり観察をしました。また、玉ねぎの皮むきをおこなってきたこどもたち。

栽培にも挑戦することにしました。

まずは土をたがやすところから始めました。保育者がリサイクルの土を入れて、子どもたちが混ぜました。古い土から雑草などを抜きながら両手を使って土を混ぜています。

混ぜた土は一日天日干しをしました。

翌日もお天気だったため、お散歩コースで見かけていた園芸店でお買い物をしました。

買う種の種類は保育者と子どもたちが相談して決め、昼食で触れる機会のあるピーマンと人参に決定しました。

陳列棚を見上げながら「トマトだ」「にんじんどこかなー」「あそこにあるよ」とおともだちや保育者とお話しながら種を探します。

ピーマンと人参の種をお店の方に渡します。「いらっしゃいませ」「おねがいします」とお店の方とやりとりをしながらお買い物をしました。

お買い物をしてうれしそうな様子の子どもたち。「ニンジン持って帰りたい」と伝えてきた子どもが、子ども用のバッグに入れて保育園まで持ち帰りました。

翌日、早速プランターに種まきをしました。

保育者が手の平にのせた種を不思議そうにみる子どもたち。ピーマンの種はピンク、人参の種は紫色をしていました。保育者の手から種をつまんで穴の中に入れ、そっと土をかぶせていました。

水をたっぷりとかけた後に、何を蒔いたか看板を立てて完成です。

この看板、子どもたちが保育者と色塗りをしたものなんですよ。

その週の週末から雨の日が続いたため、梅雨入りの前に種まきができて良かったです。

これから戸外活動の時にはお水をあげて、成長を見守っていきます。たくさん収穫できますように。

以上、プランター栽培の様子のブログでした。