入園から早3ヶ月が経ち、すっかり園生活の環境やリズムにも慣れてきた様子の子どもたち。いつもお部屋にある玩具を手に安心して遊んだり、毎日過ごす室内に興味を向けて、ずり這から歩行まで、自由に探索したりしながら過ごしています。

最近はそれ以外にも、みんなで楽しめるあそびを保育者から提案することも増えてきました。

たとえば…布を使ったあそび！

最初のころは、不安にならないように向こうが透けて見えるうす～いオーガンジーの布で「いないいないばあ」等を楽しんでいましたが…

最近は、おなじみとなったわらべうた「♪おおかぜ」や、子どもたちが布に入ったり逆に保育者が隠れてみたりの「いないいないばあ」を、あそび用の大きなシーツでも楽しんでいます。

ひとりずつ遊ぶあそびでも、わらべうた1回ずつで順番こで楽しみます♪

また、大きなトンネル遊具でのあそびも子どもたちのお気に入り♡

お友だちと並んでハイハイしてみたり、気づけば中でみんな集まってみたり。ちょうど落ち着く空間なんですね。

半透明の壁のむこうに…だれかいる！と、お友だちとの思いがけない不思議なふれあいもありました。

七夕の日には、絵の具を使って手やスタンプで星空に見立てた制作をしました。

絵の具がつくことやスタンプのしくみが気になったり、保育者が「ぎゅー、ぽん」とことばを掛けるのをよく聞いて分かり、自分でもぎゅ～！と力を入れて取り組んでくれる子もいて、この3ヶ月で色々なことが分かりできるようになってきていることを保育者も改めて感じています。

毎日を一緒に過ごすお友だちのことも覚えて、あそびの中で笑い合ったりふれあったりする姿も。

夏はさらに水あそび等のたのしいあそびも始まりますね。子どもたちの気持ちや興味を受け止め一緒に楽しみながら、毎日を過ごしていきたいと思います♪