♢アイン高島台保育園♢ 収穫祭🥕

2022.11.07

アイン高島台保育園

こんにちは。アイン高島台保育園です。

今回は10月31日から11月1日にかけて行った収穫祭の様子をお伝えしますね。

ハロウィンとも呼ばれますが、生きていくうえで欠かすことはできない食べ物が収穫できることに

感謝の気持ちを持ってほしいという願いから、収穫祭として行っています。

では、各クラスごとの様子を紹介したいと思います。

 

あい組は野菜に触れて親しみました。

始めは不思議そうに眺めていましたが、保育者が触れるを見ると手に取ってみたり、ちぎろうとする姿がありました。

慣れてくると食べてみようとする可愛らしい姿も見られました。

 

ゆめ組は収穫祭に向けて9月頃にニンジンを植えましたが、暑さの影響もあってか上手く育たず、

気温も程よくなってきたのでもう一度種まきをすることにしました。

パラパラと土に撒き「できたー」と元気に報告してくれました。

水やりをして、「大きく育ちますように」と願いを込めました。

 

あゆみ組は屋上菜園でサツマイモとラディッシュを収穫してきました。

一面葉っぱだらけの畑に不思議な顔をしていました。

保育者と一緒に「なんだろうねー」と言いながら葉っぱを持って引っ張ってみると…

ラディッシュが抜けて、じっくりと観察してました。

さらに保育園に帰ってからは保育者に割ってもらい、断面を観察しました。

断面を見ていると、お腹がすいてきたようで「食べたーい」との声が。

おやつに食べることが出来ることを教えてもらうとこのガッツポーズ!

ふかし芋にしてもらって美味しくいただきました。

 

最後は幼児クラスです。

現在、それぞれのクラスで野菜を育てています。

その野菜の前で保育者に「収穫祭とは」と話をしてもらいました。

その後、各クラスで野菜の収穫の予定でしたが、まだまだ小さくみんなで話し合った結果、

生長を待ってから収穫することになり、大きくなるように願いを込めて水やりをしました。

水やりをした後は「大きくなってきたね」「早く食べたいね」と友だちと会話をしている姿がありました。

 

各クラス様々な方法で収穫祭を楽しみました。

収穫祭を通して、野菜に興味を持ったり、育てることの大変さ、命の大切さを感じている様子がありました。

今後も、野菜に限らず様々な食材に興味・関心を持つ機会を多く持てるようにしていきたいと思います。

 

 

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