さくらグループの文化教育について!~アイン三枚町保育園さくらグループ(5歳児クラス)~

2022.12.01

アイン三枚町保育園

こんにちは。

今回はさくらグループの文化教育についてです。
早いもので、5月から始まった文化教育も後半戦に突入しています。

子どもたちも毎回たくさんの新しい学びを吸収することを楽しんでいますね😊

文化教育とは、モンテッソーリ教育の集大成のようなもので、

広い宇宙からどんどん身近なものへ近づいていきます。

銀河や宇宙の始まりから始まった文化も、太陽系の惑星、地球、世界の大陸、日本、都道府県、生物と、

どんどん身近になっていき、最近は生物の中でも脊椎動物と無脊椎動物の分類分けに取り組んでいます。

 

今回のブログで文化教育の前半の子どもたちの取り組みを振り返ってみましょう。

 

お当番は3人ずつの交代制です。

始めと終わりの言葉を言ってくれます。

 

まずは生命のはじまり~惑星の誕生についてです。

墨汁を薄めたものを宇宙、

ちぎった和紙を宇宙の塵に見立てて、実験を通して惑星の誕生について学びました。

 

 

実際に太陽系の惑星になりきって

みんなで手を繋いで引力を体感したりもしました。

 

太陽系の惑星を図鑑を見ながら特徴を知ったり、

実際に自分で太陽系の惑星を作って順番に並べたりもしました。

 

地球儀を触って、

海と陸があることや大陸が7つあることを知ったり、

地球儀を平面地図をすることで、

全ての大陸を見ることができることにも気づきました!

 

大陸ごとに国や国旗、異文化、目や髪の色などの容姿の違いにも興味を持って取り組みましたね。

世界の国に関しては特に子どもたちの興味が深く、

中には、国の場所や国旗をほとんど把握できるようになった子もいました…!

 

世界の国の次は、日本です。

地方や都道府県について知ることができました。

「県」と「府」などの違いに気づいたり、

祖父母の家がある場所、旅行で行ったことのある場所などを思い出しながら

自分の経験を踏まえて学んでいました。

 

 

生物と無生物の分類分けでは、

それぞれの特徴を理解した上で、

一人ずつイラストカードを配られました。

 

自分のカードに書かれているものは生物なのか、無生物なのか…

自分なりにたくさん考えて答えを出し、

それについてみんなで考えていきました。

 

時計や車は人間が手を加えることで動くことができるようになるから、無生物。

植物は少しずつだけど種から勝手に成長していくから生物。

など、子どもたちが理由付けをしながら考える姿に成長を感じました。

 

 

 

 

 

最近では脊椎動物、無脊椎動物の分類分けをしたり、

植物の根っこについて学んだり、

更に分野を広げて取り組むようになってきました。

 

子どもたちも毎回目をキラキラと輝かせて楽しんでいます。

新しい知識が増えることは楽しいよね。

 

今後も、子どもたちの新しいことに挑戦していく姿を期待しています!

これからもたくさん学ぼうね!😊

 

 

 

 

 

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