こんにちは！アイン栗平保育園です。

「やねよ～り～た～かい～こいのぼり～」と元気いっぱいな歌で響く、

４、５歳児そら・たいよう組の子どもたちの声。

絵本の中に出てくる、こいのぼりの「あおくん」に夢中な子どもたちは、

毎日楽しそうにこの歌を歌っています。

保育室や園庭、散歩の道中など、こいのぼりが色々な場所で泳ぐ姿が見られるようになりました。

こいのぼりのシール貼りやのり貼り、塗り絵などに夢中です。

先日、近隣の施設へとお邪魔すると、横並びの大きなこいのぼりを発見！

「おお～き～い～！！！！」

「あ！あおくんいた！およいでる！」

「あかちゃんこいのぼりだ～！」と様々な声や思いが溢れます。

しばらく眺めたり、写真を撮ったりしてから最後に帰ろうと並んでいると年長児の子どもが、

「あ！いま、みどりのこいのぼりがてをふってくれた！？」と笑顔で伝えてくれました。

みんなで振り返ると、確かに風に吹かれてヒレがゆらゆらと揺れて手を振ってるかのよう！

子どもの発見と、その気付きや思いに嬉しく思いました。

2日となった今日、子どもたちが作ったこいのぼりを持ち、施設にあるこいのぼりに会いに散歩に出掛けました！

朝の会では、園内に飾ってある菖蒲の葉を観察したり、匂いを嗅いだりして、

こどもの日の行事に親しみました。

準備が出来ると、、、作ったこいのぼりを持って出発！

風が強く吹いていましたが、大きく泳いでいるこいのぼりに向かって、

子どもたちは自分の作品を掲げると、、、

「およいでる～～！」

「とんだ！とんだ！」

「とんでいっちゃいそうだね！？」と伝えながら、笑顔が広がっていました。

…帰る途中に菖蒲の花が咲いているのを発見！

「かわいいおはな～～！」

「むらさきいろだったんだ！」と花を観察しながら気付きを共有する子どもたち。

こいのぼりのように、栗平保育園のこどもたちが健康に笑顔で、すくすくと育ちますように。