こんにちは、アイン金沢文庫保育園です。

１２月９日（土）に保育園内にておたのしみ会を開催しました。

お忙しい中、貴重なお時間を作ってご参加いただき誠にありがとうございました。

幼児クラスの部の様子をお伝えします。

スポーツデーと同様に、おたのしみ会もゆめ組の子どもたちが司会を務めました。

まずは３、４、５歳児合同のオープニングソング『せかいじゅうのこどもたちが』

たくさんのお客さんを目の前にちょっぴり緊張気味の子どもたちでしたが、大きな声で堂々と歌っていました。

のぞみ組の演目は創作劇あそび『くれよん』

それぞれ好きな色のクレヨンになりきり、その色を使って描いた絵を紹介しました。

最後には皆で協力して一枚の素敵な絵を完成させました！お兄さんお姉さんたちとお家の人たちに見守られ、楽しそうに発表をしていました。

のぞみ組のわらべうたは『なべなべそこぬけ』

２人でしたあとは、３～４人組でも挑戦！腕が絡まってあれ？となる子もいましたがみんなニコニコと楽しそうでした。

続いてはおひさまグループの劇『どろぼうがっこう』です。

どろぼう見習いの生徒と先生のやりとりが見どころのこの劇。

「ぬきあし、さしあし、しのびあし。どろぼうがっこうのえんそくだ♪」と歌いながら歩く場面では会場も巻き込んで盛り上がっていました。

「僕は金時計を盗む人をやりたい！」「僕は警察官をやる！」と役も自分たちで決めたので、より気持ちが入りなりきって演じていました。

おひさまグループのわらべうたは「いちべえさん」

少し長いわらべうたですが、昨年度からよく歌っていたものだったため、観覧している子どもたちも一体となりみんなで楽しみました。

こちらは司会の３名がプログラムについて紹介している場面です。

今年のプログラムも全クラスの合作で作りました。

続いてはハンドベル演奏その１

今年はかがやき・ゆめ組の子どもたちの中から希望制でハンドベルの演奏を行いました。

その１では『きらきらぼし』と『オーラリー』を演奏しました。

たくさんの人から注目されているという緊張感もありつつ、落ち着いて演奏をすることができました。

だいちグループの劇『しらゆきひめ』です。

紙芝居を初めて読んだ時から「おたのしみかいでこれがやりたい！」と決めていた子どもたち。

人数に対して役の数が多かったこともあり一人で二役以上演じた子もいました。

「次は〇〇ちゃんだよ」などと声を掛け合いながらみんなで協力して劇を作り上げました。

だいちグループのわらべうたは『ゆきのおどり』でした。

歌に合わせてお手玉が宙を舞い、その数が少しずつ増えていくというわらべうたです。

「こんこんこんこんふれふれゆーき♪」と子どもたちのかわいらしい歌声が会場全体を包みました。

続いてはハンドベルその２です。

『ジングルベル』を演奏しました。他の２曲よりも音の数は少ないですがテンポが速く難易度の高い曲でした。

真剣な表情で演奏をしていました。「アンコール！」と言われると嬉しそうにしもう一度披露しました。

最後は園歌「みんなのかぞえうた」を全員で歌いました。初めは緊張で強張っていた表情も穏やかになり、自信を持って大きな声で歌っていました。

ゆめ組は保育園最後のおたのしみ会。素敵な思い出になりました。

子どもたちは自分のやりたいこと、やりたい役だけでなく、当日までにみんなで話し合いをしたり、いろいろなものを準備したり、練習したりと過程をとてもたのしんでいました。お休みが多かった中、当日が一番まとまっていたように感じます。子どもたちの力は凄いですね。温かく見守っていただき、ありがとうございました。