こんにちは！アイン弘明寺保育園４、５歳児クラスです。

今回は12月20日に行ったさくら、たいよう組の食育活動の様子をお送り致します。

今回は子どもたちから出た「大豆ってなに？、何から出来てるの？」という疑問を解決すべく、調理の先生に大豆の話をしていただきました！

 

今回はエプロン、マスクをしない為、手洗いをして準備は終わり。

「クッキングなのに着替えないなんて変な感じ～」、「大豆についてどんなことをするんだろうね？」、「たべたりするのかな！？」と話す姿も見られました。

調理の先生が来てくれて挨拶を済ませたら、食育活動スタート！

 

大豆の成り立ちや種類、加工品についての話をしてくださいました。

真剣な表情で調理の先生の話を聞いている子どもたち。

「それ知ってるよー！」、「豆腐になるんでしょ？」

「食べたことある！」、「それも大豆だったんだー。」

日頃から身近にある大豆。子どもたちも知っていることを嬉しそうに話したり、新しく知ることに驚いたりと楽しみながら話を聞いていました。

 

説明を受けた後、実際に大豆触れ、すり鉢とすりこ木を使ってきな粉を作りました。

 

「皮？が取れた！」、「固いね…。きな粉作るのって大変なんだぁ」

「いい匂いがしてきたよ！」、「少しずつ粉になってきた！」

子どもたちはすり鉢とすりこ木を使って一生懸命、大豆をすりつぶしていました。

 

次は加工品の味見をしました。

今回は醤油、味噌、きな粉、豆乳の4つの加工品を味見しました。

「牛乳より豆乳の方が好き！」、「私は豆乳にがてかも…。」

「やっぱり醤油はおいしい！」、「そのままはしょっぱいね～」

「味噌は大豆の香りがするね。」、「きな粉もすごい香りがするよ！」

それぞれで味見をした感想を口にしながらお友だちとの会話を楽しんでいました。

豆乳派、牛乳派は意外にも半分に分かれるような結果になりました。

 

お皿を片付けた後に最後に挨拶をして食育活動は終わりました。

 

今回は珍しく調理はせずに食育活動ということでしたが、子どもたちは様々なことを感じたようです。

今後も子どもたちの疑問や興味から食育活動やクッキングに取り組んでいきたいと思います！

1月はおせちクッキングを予定しています！