◇アイン栗平保育園◇~ひよこ組・つばめ組発表会~

2022.02.14

アイン栗平保育園

こんにちは!アイン栗平保育園です。

先日の発表会では、コロナウイルス感染対策等へのご協力また、ご参加本当にありがとうございました。

乳児クラスのひよこ組と、つばめ組の子どもたちはいつもと雰囲気の違う保育園の様子に、

戸惑う姿が見られましたが、最後までそれぞれの子どもたちらしい姿も見られたことと思います。

 

ひよこ組「かめかめたいそう」

ひよこ組の子どもたちは初めての発表会。日々の保育の中で、保育者と絵本を読む楽しさや、わらべうたを歌い、ふれあう楽しさを経験してきました。

 

その中でも「かめかめたいそう」は子どもたちも大好きな絵本です。保育者の読む話に沿って、体を動かす姿はとても可愛かったです!

 

保育園にも、亀の「ガチャ丸」がやってきて、亀の生態や生命が育っていく様子に興味を持ちながら過ごしてきました。

 

 

 

当日は大好きな保護者の方に見守られながら、その状況に驚いて涙が出たり、名前を呼ばれて返事をしたり、様々な姿と子どもたちの気持ちや表情が見られました。

 

 

わらべうたでは、人形の友だちも一緒に登場しました。

 

 

亀の甲羅を背負って寝転ぶ姿も可愛いらしいですね!

これからも絵本を通して、ひよこ組の子どもたちが成長していく姿が楽しみです。

 

つばめ組「もりのおふろ」

昨年の初めての発表会から、二回目となったつばめ組の子どもたち。

ひよこ組と同様、入園・進級してからも絵本やわらべうたに親しんできました。

季節やそれぞれの月ごとに色々な絵本を読み込み、日々の保育の中で楽しんできました。

子どもたちが、秋冬頃からお気に入りだった絵本が「もりのおふろ」。

お風呂の椅子を自分で持ってきて、友だちや保育者と並びながら「ごしごししゅっしゅっ」というやりとりを楽しんでいました。

「はっぴょうかいしようよ~!」と自然と行事を意識している姿や、言葉も増えました。

昨年よりも、様々な状況や様子が理解できるようになり成長を感じました。

当日は舞台に立つことに緊張したり、恥ずかしかったりと気持ちの面でも心の成長が見られたりもしました。

 

 

 

子どもたちなりに動物の動きを考え表現する子や、「は~い!」と返事をする子など舞台に立って、表現する楽しさや緊張も感じたのではないかと思います。

 

 

子どもたちが、発表会という行事の中で舞台に立つ緊張や達成感、また友だちや保育者と表現する楽しさを一年一年と経験していけたらと思います。

子どもたちの表現や思い、考えを私たちも共感し受け止めながら、大切に保育していきたいと思います。

 

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