こんにちは。アイン弘明寺保育園　3歳児わかば組です！

今回は12月に行なったクッキングの様子をお伝えいたします。

 

以前、絵本「だいこんにんじんごぼう」を読んで、

”ごぼうはおふろがきらい”

「だからごぼうは黒いんだ！」と知りました。

 

でも給食に出てきたごぼうは黒くなかった…どうして？となり、

「ごぼうを洗ってあげたら良いんじゃない？」と

子どもからの一言でクッキングをすることに。

作るものは給食のメニューから決めました。

 

「ごぼうを洗ってきれいにしてあげるの」と朝から意気込んでいる子どもたち！

はじめにごぼうとにんじんを丁寧に洗っていきます。

両手でこすっていくと

「とれてきた！」と驚いていました！

 

今度はきれいになったごぼうとにんじんをピーラーで皮むきします。

ごぼうは細くて皮を剥くのが少し短かったですが、

１つ剥いてみると

「もっとやりたい！」と繰り返し楽しみながら行ないました♪

 

皮を剥いたら今回初挑戦の包丁の出番です☆

はじめに、栄養士や保育士が切り方や切る大きさを伝えてから行ないました。

包丁で切る前に

”ネコの手”を確認してから順番に切っていきます。

力がうまく入らずなかなか切れない様子も見られましたが、

栄養士や保育士と一緒に切っていきました。

バターナイフとは違うことも実際に切ってみて、感じているようでした！

「やったことあるよ！」と教えてくれた子どももいましたよ(^o^)

 

みんなで切った材料を炒めていきます。

炒めていると

だんだんお腹が空いてきた〜〜

できあがるまでもう少し…。

肉と炒めた後は、味付け♪

今回は茶色い粉を入れて味付けします。

 

「いいにおい〜」

「カレーの匂いだ！」

「じゃあ、カレーの味がするってこと？」

カレー粉を入れて完成♡

 

待っていた給食〜♪

「もう食べちゃった！」と

あっという間にごぼうのきんぴらが空っぽに。

今回も作ったものをしっかりと食べ喜んでいたわかば組でした♪