さて、節分の日のお昼寝の時間。

年長クラスの子どもたちが集まって…

「小さいクラスの子たちの所にはおには来ていないと聞き、代わりにおにになって豆まきのお手伝いをしよう！」ということで、鬼のお面づくりが始まりました。

「にじいろにしよう♪」「かっこいい色にする！」「ぬり方、超きれいだね」「むらさき、ラスボスみたい(笑)」

等と、友だちとのやり取りも楽しみながら、自分の好きな色で仕上げていきます。

そして…完成～！12人の小おにたちです！

この後は恵方巻のクッキングがあり、そのさらに後…夕方に、出番がやってきます。

怖がらせにいくわけじゃなくて、お手伝い！最後はお面を外して、正体も明かしてあげようね。

乳児クラスを順に廻っていきます。どんな反応かな…？

0歳児クラスの子どもたちも、

1歳児クラスの子どもたちも、

最初は突然の登場にびっくり…怖がったり泣いたりする子もいたものの、最後はお面を外した姿に安心して、バイバイ、タッチ～！と笑顔で別れました。

2歳児クラスの子どもたちは、小おにさんたちが来る前に豆まきの練習もしていたようで、登場を待ち構えていて…！？ いっしょに豆まきを楽しむことが出来ました！

ただいま～！幼児クラスへ戻ってくると、いつも触れ合っている幼児クラスの子どもたちとは、笑顔でやり取りをする姿も見られました♪

そして節分の最後に、祓った良くないものが戻らないように「ひいらぎいわし」を用意します。

いわしは…においは強いけど、でもおいしそうなにおい♡

ひいらぎは…本当だ、チクチクしていて確かに痛そう。

この2つをくっつけて…魔除けのひいらぎいわし、完成です。

どこに飾る？よく見えるように、玄関の正面に飾ろう！と、年長さんたちが最後まで一緒に考え、飾りました。

1年間、良くない物事を除け、良い物事を呼び込み、保育園のみんなが元気に過ごせますように！