こんにちは！アイン弘明寺保育園　５歳児たいよう組です！

５月からお泊まり保育や栽培、エリア交流について少しずつ活動を開始していたたいよう組の子どもたち。今回はその様子をお伝えします。

まずはお泊まり保育の話し合いの様子からです。

お泊まり保育ではどんなことをするのか、どんな準備が必要なのかなど、お泊まり保育をしたことのない子どもたちにはイメージがつきにくいことを写真を交えて伝えました。きょうだいがいる子どもも多いので「おねえちゃんのときには、たからさがししたんだって」「プールでおふろはいるんでしょ？」と話が出ることもありました。お泊まり保育の概要を伝えた上で、みんなはなにがしたのかを決めることになりました。

「Tシャツをつくりたい」「おばけやしきがしたい」「ゆうはんをつくりたい」「おへやのかざりつけがいい」などたくさんの意見が出ました。話し合いの結果、内容は決まったものの、夕食を作りたい人と飾り付けをしたい人など、その活動においてもやりたいことが明確に分かれていました。そこで、役割分担をすることにしました。

「わたしはゆうしょくをつくる」

「おたのしみをするのに、だれかせんせいはてつだってくれるかな？」

役割分担をした子どもたちの中でも話し合いを行い、お手伝いする先生まで自分たちで決めました。夕食・朝食のメニューも決めて、栄養士に伝えに行きましたよ！

「おとまりほいくのひにゆうしょくとあさごはんをつくってください」「あさはサンドイッチがいいです」

子どもたちだけで栄養士に伝えることができました◎

 

 

続いて、栽培の様子です！

５月中旬に栽培についての話をしました。「きょねんはトマトつくったよ」「たいようさんでは、キュウリをそだてたい」「いちごがいい」「オレンジがいいよ」などと様々な意見が出ました。それを今の時期から育てられるかと言うのを図鑑を用いて調べてから、育てる野菜を決めることになりました。

「これはまだそだてられそう」

「これはもうできないって」

「じゃあ、どれにする？」

話し合いの結果、キュウリ・トマト・えだまめ・とうもろこしの４つを育てることになりました！

なので、後日苗を買いにいきました。

「ぜんぶのなえ、あるかな？」

「あ、トマトとキュウリはあった」「えだまめととうもろこしは、ないね」

「トマトとキュウリのなえだけ、かっていこう！」

店員さんがおすすめの苗を教えてくれました。

お金も自分たちで払います。

「ありがとうございました！」

袋に入れて、

お金は大事なので、かばんに入れて、

持って帰ってきました(^^)

プランターに植え替えるまでは、屋上に置いて、世話をします。

「げんきがないよ…」

気付いた子どもたちは、「みずをあげよう!」と言って、水やりをしていました。

最後はエリア交流に向けての取り組みです。

 

 

昨年度末に一度エリア交流を経験した子どもたちでしたが、その時以来、アイン能見台駅前保育園とアイン金沢文庫保育園のお友だちとの交流が途絶えてしまっていました。そこで、まずは自分たちの事を知ってもらおうとプロフィールを作って送ることにしました。

文字を書くことにまだ、慣れない子どもたちでしたが、かなくらや砂文字板を用いて一生懸命に取り組みました！

時には、友だち同士教え合いながら最後まで諦めずに書いていました。

プロフィールだけでは何を送ったのかわからないと考え、お手紙も添えました。

苗を買いに行った日に、一緒に郵便局へ出しに行きました。

お金を払い、お釣りをもらって、

切手を貼り、

ポストへ投函！！

初めて経験することも多かったので、ドキドキしている子どももいましたが、一つひとつの活動を楽しそうに行なっていました。

たいよう組になり、やることも増えましたが、それもいい経験となっているようです。今後はお泊まり保育に向けての活動が多くなっていくと思いますので、その様子もまたお伝えしますね☆彡