こんにちは。アイン楽園町保育園うみ・たいよう組です。

先日ガス会社に勤務されている保護者の方による

「5歳児のハローワーク」を行ないました。

 

ガスって何だろう？？？

ガスやエネルギーについて、たくさんのことを教えて頂きました。

「お風呂のお湯が暖かいのはなぜでしょう。」

3択で答えを考えます。

「ちっさいおっさんが、水をあたためてる！？」

子どもたちから笑いがこぼれます。

「答えは給湯器でお湯を沸かしているら」

「見たことあるよ」「家にもあるよ」

身近にガスがあることに気が付きました。

 

「お家でガスが使えるのはなぜでしょうか。」

「日本では天然ガスを採取することが出来ないので外国から

タンカー船で運びます。

そのガスを大きなガスタンクに入れて、そこから各家庭へ地下のパイプを通って

運ばれてきます。」

「ガスタンク見たことあるよ」「ガスは船で運ぶんだね」

「そもそも、ガスってなに？」

この問題はなかなか難しいよ。

「恐竜のいた大昔の生き物たちから出来た物！」

ヤッター！！イエーイ！！

正解した子どもたちは大喜びです。

 

「ガス会社の人は、大きな地震が起きた時は

お休みでの夜でも、歩いてでも会社へ向かいます。」

ガスを届けるために、皆の生活を守るために大切なお仕事なんだね。

ガスの温度を下げるために、冷たい水が必要です。

今までは冷却した後に冷たい水を捨ててしまいましたが、

その水を浸かってサーモンの養殖を始めています。

大切な資源を無駄なく使って、魚を育てるなんて、すごいアイディア！

 

最後に、講師の先生から、子どもたちへの宿題が出されました。

「電気、ガスを使って生活をしていますが、

あと５０年で資源がなくなるかもしれません。

エネルギーを大切に使うためには、どうしたらよいか。

皆が出来る事は何だろう。」

難しい宿題ですが、皆で考えなければいけない問題ですね。

大切なエネルギーについて、たくさん知ることが出来ました。

ありがとうございました！！