第12回 卒園式 【2024年度 5歳児 たいよう組】 アイン弘明寺保育園
2025.04.30
アイン弘明寺保育園
こんにちは!アイン弘明寺保育園5歳児たいよう組です!
3月16日(土)に第12回卒園式が執り行いました。その様子をご覧ください。
普段と違う雰囲気に緊張した様子で入ってきた子どもたち。
受付で式次第を受け取ると…
「あ、私だ」、「なつかしい~!」
自分の小さなころの写真を見つけ普段の笑顔が戻ってきました!
そのまま控え室に行き、卒園式の開始を待ちます。
お揃いのコサージュを着けてもらい、準備万端!
今年のコサージュはたんぽぽです。
花言葉である「幸せ」を願いたんぽぽんしまいた。
また、会場の壁面には「希望」、「信仰」、「愛情」、「幸福」というポジティブな意味がたくさん込めれた「クローバー」と次の場所でもで力強く花を咲かせてほしいという思いから「綿毛」をモチーフに取り入れました。
全員が揃い、卒園式が始まります。
開式の案内と共に子どもたちが入場していきます。
背をピンと伸ばし、緊張した面持ちで入場していく子どもたち。
立つこと、歩くこと、保育園の6年間ですっかり上手になりました。
全員が入場した後は証書授与です。
園長先生と目を合わせ、受け取る子どもたち。
「大きくなったら…」
「海外で勉強がしたい。」、「本を書く人になりたい。」
「お金持ちになりたい。」、「サッカー選手になりたい。」
ここでは紹介しきれませんが、それぞれのらしさが詰まった夢を教えてくれました。
証書授与の後は園長先生からの言葉です。
入園したころから卒園に至るまでの思い出を振り返り、子どもたちにも少し寂しそうな表情が見られました。
その後は思い出の言葉と歌です。
「坂の上からは富士山が取っても綺麗に見えました。」
遠足で見えた景色、記憶に残った経験を言葉にしていました。
「さくらさんとのパラバルーン。演技が終わった後にパパやママにたくさん拍手をしてもらえて嬉しかったです。」
運動会で頑張ったこと、パパやママからの温かな拍手をもらえたことを喜び、言葉にしていました。
「みんなで考えたおたのしみ。迷路、お化け屋敷、クイズにゲームどれも良い思い出です。」
おとまり保育の思い出、みんなで話し合い、作り上げたおとまり保育を振り返り言葉にしていました。
「クリスマスパーティーではサンタさんが保育園に遊びに来てくれました!」
クリスマスパーティーで楽しかったこと、プレゼントを大切に使うことを言葉にしていました。
「せんせいたち、パパママいつもありがとう。」
職員や保護者の皆様に対しても感謝、遊んでくれたこと、ご飯を作ってくれていることへの感謝を言葉にしていました。
「ぼくたちわたしたちはこんなにおおきくなりました!」
言葉が終わり、歌が始まります。
歌は昨年度も卒園式で歌っていた「だいすきだよ。」
「だいすきだよ。どこへいってもおとなになってもだいすきだよ。」
昨年度のたいようが卒園式の取り組みを始めた時から真似をして歌っていたこの曲。
子どもたちも親しみを持ち、思いを持って歌っていました。
歌が終わり、保護者代表者からの謝辞を頂きました。
懐かしいエピソード、温かな気持ちになる言葉、本当に素敵な謝辞を頂きました。
保護者代表を快く受けて下さったことにこの場で感謝致します。
謝辞が終わり、最後の歌が始まります。
今年度は「だいじょうぶさ」という曲です。
今年度のたいよう組は初めてのことが苦手で、1年間を通して「みんなならだいじょうぶ」と声を掛けてきました。
小学校はバラバラで初めてのことも増えますが、たいよう組での思い出を胸に「ぼく(わたし)ならだいじょうぶ」と思って、頑張ってほしいという思いからこの曲を選びました。
「だいじょうぶさ。ぼくたちはおもいであるから。」
大きな声で歌う子どもたち。
運動会やおたのしみ会で「緊張するからやりたくないよ~」といってたことが嘘のような素敵な姿を見せてくれました。
歌が終わり退場していきます。
背が伸び、大きくなった背中。
その凜とした姿に成長を感じました。
卒園式の終わりには記念撮影。
とてもステキな写真が撮れました。
保護者の皆様、日々の保育へのご理解とご協力ありがとうございました。
クラス担任として1歳児、5歳児を関わった2年間、幼児グループの担当としての3年と多くの時間を一緒に過ごさせてもらいました。
困っている時にはみんなで解決しようとする子どもたちの姿、挑戦して諦めない姿から職員も多くの事を学ばせてもらいました。
別れは寂しいものですが、今年度のたいよう組ならどこへ行ってもだいじょうぶだと思っています。
アイン保育園での経験を活かし、それぞれが自分らしく、力を発揮することを楽しみにしています。
ありがとうございました。