こんにちは。アイン弘明寺保育園４、５歳児クラスです。

朝晩の温度差が激しく、大人も子どもも体調を崩しがちな季節がやってきましたね。

今回はそんな時期に大切な適切な手洗いの手順と留意点についての方法を看護師の先生に教えてもらった様子をお送りいたします。

 

 

最初にばい菌が手のどこにつきやすいのか、残りやすいのかをみんなで考えてみました。

 

「指の先とかはいっぱいつくと思う。」、「この線（皺）が入ってるところ」

それぞれ考えながらばい菌が沢山いそうな部分を指差していきます。

正解が発表されると「そこもいっぱいいるんだ～」、「確かに手首は忘れちゃうことある」と話していました。

 

次に「手洗いをするのはどんな時？」という話が始まります。

「ご飯を食べる前！」、「外から帰ってきたら！」

「トイレ行ったら手を洗う」と日々の生活の中で自分たちが取り組んでいることを思い出して話していました。

こちらでも正解が発表されると「私（僕）はちゃんとやってるよ～」、「（玩具の）片付けをした後もした方がいいんだ…」と話していました。

 

そして手洗いの方法です。

 

絵を見ながら看護師の先生と一緒にその場で手洗いを実践していきます。

「見たことあるよ！」、「やってるよ～」

「指の間もしっかりやるんだよねー」

子どもたちは感じたことを言葉にしながら何度も練習していました！

 

最後に手洗い練習用のスタンプ（ばい菌の絵）を使って実際に手洗いを行なっていきます。

手洗いの練習用ということもあって、意外と落ちにくく苦戦をする子どもたち。

「ゴシゴシしないと落ちないね～」、「本当のばい菌もこうやっているのかも」

「見てみて薄くなってきたよ～」、「綺麗になった！」

みんな真剣に取り組んで、無事ばい菌をやっつけることが出来ました。

ばい菌をやっつけた子どもたちは「これから毎日頑張らないと！」、「明日も見に来てくれる？」と手洗いに前向きな様子でした！

 

10月に入り、ここから外気温も下がり、風邪やインフルエンザなどが流行ってくる季節となりますので、日々の手洗いうがいを丁寧に行なって元気に過ごしていきたいと思います！