寒いに日に体が慣れたと思ったら時々暖かい日が混じり、年末を控えた時期に気温が変動する中で、健康管理にも気を使いますね。

しかしながら、寒くても暖かくても、子どもたちは戸外へのお散歩が大好きです。この日は日差しもありやや暖かい予報だったので、秋に行けずじまいだった【おやつさんぽ】に出掛けました。

いつもは園のお部屋で朝のおやつを食べている時間に、園を飛び出して…！？

おなじみの公園でおやつの準備！ 子どもたちはちょっと不思議そうではありましたが、保育者の用意を見守ったり一緒に手をきれいに拭いて消毒したりと、保育者が声を掛けるのをよく聞きながら、一緒に仕度を進めました。

仕度ができたら、「いただきます！」

タオルと一緒におせんべいとお茶が用意されてる…自分のはどれかな？

それぞれ自分のおせんべいを手にすると、爆速で食べてしまう子も、一口食べてはお皿代わりの紙コップに戻しながら味わって食べる子も。それぞれのペースでおやつを楽しんでいました。

いつもお部屋ではグループに分かれて食事をしているから、こんなにたくさんのお友だちと一緒に食べるのも、ちょっとワクワクドキドキしちゃうかも？

自分の分を食べ終わったら、手や口を拭いて…「ごちそうさまでした！」おいしかったね。

早くに出掛けておやつを食べたので、時間はたっぷり。原っぱでのびのびとかけっこや探索を楽しんだり、お砂場でも時間をとってじっくりと遊ぶことが出来ました。

シャベルでカップに砂を集めたり、カップで型押しをしてみたり、

じょうごの不思議さに興味津々だったり、

シャベルで保育者と穴を掘りつつ山を高くしてみたり、

穴にすっぽり落ち着いてみたり、

今度は穴に砂を入れて埋めようとしてみたり、

途中、空を行くヘリコプターを見つけて教えてくれたり…と、それぞれゆったりとした時間の中で、自分のあそびに没頭していましたよ。

これから寒さもより厳しくなっていくとは思うので、おやつさんぽの機会はなかなかないかもしれませんが、暖かくなる春先にはまたみんなでおやつを持っておさんぽに出られると良いですね♪