おせち料理を作ったよ!(3歳児)☆アイン能見台駅前保育園

2019.01.15

アイン能見台駅前保育園

こんにちは。
年が明け、初めてのクッキングは、
おせち料理の「たづくり」と「たたきごぼう」を作りました。

その様子をお伝えします。

クッキングを始める前の子どもたちは、
何を作るのか楽しみにしていました。

おせち料理の写真を見せながら「これ知ってる?見たことあるかな?」と保育士が問いかけると、
「見たことある!!」「お重箱でしょ?」と次々に答える子どもたち。

今日作る2品の料理を伝えると、「たたきごぼう」は知っている子が多かったですが、
「たづくり」は誰も知りませんでした。

最初は、「たたきごぼう」のごぼうを包丁で切っていきます。

初めて、包丁で切る経験をすることを伝えると、
「早くやりたい」とワクワクしていました。

続いては、切ったごぼうをめん棒で叩いていきます。

トントントン・・・

みんな、叩くのが楽しいようで集中してやっていました。
叩いたごぼうを一度茹でます。

その間に2品目の「たづくり」を作り始めます。

調味料とゴマを加え、混ぜていきます。

途中、調味料を入れる前と入れた後での匂いの違いに気が付き、
「いいにおいだなあ」と言いながら炒めていました。
「たづくり」が完成し、「たたきごぼう」のごぼうが茹で上がりました。
そこへ調味料とすりごまを入れていくと、またとてもいい匂いがしてきました。

みんなで美味しくなるおまじない、
「おいしくなあれ」と唱えながら混ぜていきます。

最後は保育士が仕上げをすると、
自然とみんな大きな声で「おいしくなあれ」と言っていました。

給食で、クッキングで作った「たづくり」と「たたきごぼう」が出てくると
みんなとても嬉しそうに「わあ、おいしそう」と食べていました。

「全部食べたよ!!」

2品とも大人気!
特に「たたきごぼう」はみんなもりもり食べていました。
つき組、たいよう組のおせちクッキングをしている姿を見て、
「今度はくりきんとん作ってみたいよね」と来年のお正月の話をしていた子どもたちでした。

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